住宅ローンのご相談、お悩みは【センチュリー21住宅セレクション】
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■はじめに
住宅ローンを選ぶときにもっとも悩むのが金利の種類でしょう。どの金利を選ぶかによって利率自体も変わってきますし、今後の将来リスクも変わってくるからです。
そこで今回は、金利の種類にスポットを当てて解説していきます。
■住宅ローンの金利の種類
住宅ローンの金利は以下の3種類があります。
1.変動金利型
2.全期間固定金利型
3.固定期間選択型
この3種類はそれぞれメリット・デメリットが異なりますので、良く理解してから選びましょう。
・変動金利型
まず変動金利型とは、半年ごとに金利を見直し、5年ごとに金利を反映するという金利種類です。
つまり、5年ごとに月々の返済額変わる可能性があり、その点がデメリットになります。
金利が変わるということは月々の返済額が変わるので、将来的な支出が計算しにくいからです。
ただし、金利自体は3種類の金利タイプの中で、もっとも低い金利になる点がメリットです。
・全期間固定金利型
全期間固定金利型は、借入期間中は常に金利が変わらないタイプの住宅ローンです。
変動金利とは逆で、金利が変わらないので月々の返済額はずっと変わりません。そのため、将来的な支出が計算しやすいという点がメリットです。
ただし、3種類の金利タイプの中では金利が高くなる点がデメリットになります。
・固定期間選択型
固定期間選択型とは、一定期間は金利を固定できるタイプの住宅ローンです。
たとえば、固定10年の固定選択型の住宅ローンを選べば、10年間は金利が変わりません。10年経過した時点で基本的には変動金利へと切り替わるという仕組みになります。
メリットは一定期間内は金利が変わらないという安心感で、デメリットは固定期間終了後に金利変動リスクがある点です。
■20代の住宅ローン組み方例
たとえば、以下のような状況で住宅ローンを考えます。
1.28歳になり結婚を機にマンション購入を検討
2.予算は3,500万円で、全て住宅ローンで組みたい
3.月々の返済も安くしたいが、子供を考えると安定したプランが良い
このような状況では、どのような住宅ローンが良いでしょうか。
・安定を考える
まず、「3.月々の返済も安くしたいが、子供を考えると安定したプランが良い」という点があるので、全期間固定金利型が良いでしょう。ただ、全期間固定金利型は金利が高くなりやすいです。
そのため、各金融機関の全期間固定型の金利を3,500万円の借り入れに当てはめて月々の返済額を計算する必要があります。
想定よりも月々の返済額が高くなってしまったら、予算を見直すという流れになります。
つまり、このようなケースの場合には、予算ありき考えるのではなく「月々の返済額」ベースで考えるということです。
・実は20代でも住宅ローンを組みやすい
また、20代が住宅ローンを組むということはハードルが高いと思われがちです。
しかし、実際はハードルは高いわけではなく、逆に年齢を重ねるほど住宅ローンを組むハードルは上がります。
理由は「完済年齢」にあります。
仮に、前項で解説した28歳の人が30年の住宅ローンを組むとします。
その場合には、完済年齢が58歳なので、完済するまでずっと働いている可能性が高いです。
一方、45歳の人が30年の住宅ローンを組んだ場合、完済年齢は75歳になります。
75歳時点で働いている人は少ないので、現役を引退してから十数年は年金だけで支払う必要があるのです。そのため、20代の若いうちは、実は住宅ローンが組みやすい年齢といえます。
■まとめ
このように、住宅ローンは金利の種類だけで3種類あります。
そして、金融機関ごとにサービス内容や金利が異なるので、これらをかけ合わせると住宅ローンの種類は数百種類にもなり、これらをすべて理解するのは困難です。
将来を考えた時、どのローンがいいのか、各ローンを選んだ際の想定や、お客様の事情に合わせたプランをこれまでの実績をもとに提案致します。
まずは「センチュリー21住宅セレクション」にお問い合わせください。
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