持ち家と賃貸、選ぶならどっち?メリット・デメリットやコストを比較


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結婚や出産などで家族が増えたとき、新居を「持ち家」か「賃貸」で迷われている方も少なくないでしょう。
「いずれは持ち家を購入したいけど、自己資金が少ない今は賃貸で…」という方が多いと思いますが、なかには「このまま賃貸に住み続けても良いのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

持ち家と賃貸にはそれぞれ、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
一生を持ち家または賃貸で暮らすときの住居費を含めて、それぞれの特徴を紹介します。

【持ち家と賃貸のメリットを比較】

最初に、持ち家を購入するメリットと賃貸で新居を探すメリットを、それぞれ見ていきましょう。

 

持ち家のメリット

持ち家を購入するメリットの一つが、「自由度の高さ」です。

賃貸の場合、部屋の模様替えをするにも壁紙一枚変更できない物件がほとんどですし、ペットを飼うことを禁止している物件もあるなど、さまざまな利用制限があります。
持ち家であれば、リフォームや建て替えも自由にできますし、ペットと一緒に住んでも誰の許可を得ることなく自由に過ごせます。

庭付きの物件なら、家庭菜園やガーデニングを楽しんだり、子どもやペットの遊び場として活用したりするのも自由です。
賃貸にも庭付き物件が増えていますが、共有スペースとなっていることがほとんどで自由に使えない物件が多く見られます。

また、注文住宅を建てる方なら家族構成やライフスタイルなどにあわせた間取りや、こだわりの設備なども自由に決められますから、満足度の高い暮らしを実現しやすいでしょう。

こうした唯一無二の家を手に入れられ、しかも「自分や家族の資産になる」という点も持ち家ならではの魅力です。住宅ローンを完済すれば、完全に自分たちの家になりますから、老後も安心して暮らせるでしょう。

もし、その家に住まなくなったら売却することも可能ですし、賃貸の戸建として家賃収入を得るといった選択肢もあります。

 

賃貸のメリット

賃貸を選ぶメリットは、「初期費用が安い」ことが挙げられます。

持ち家の場合、頭金や諸費用といった初期費用だけで数百万円も必要ですから、ハードルの高さを感じている方もいらっしゃるでしょう。
それに対して賃貸の初期費用は、数十万円くらい。
敷金や礼金、不動産会社への仲介手数料などをあわせて家賃の三ヵ月分くらいの物件が一般的です。

コストの点でいうと、「家賃以外のランニングコストが不要」な点も、賃貸の魅力ではないでしょうか。
照明や給湯器、エアコンなど備え付けの設備が故障しても、修理代や買い替えの費用などはオーナーの負担です。
また、固定資産税や建物の火災保険料といった税金や保険料もオーナーが支払いますから、入居者は家賃以外の住居費はほぼ皆無です。

「住み替えも簡単にできる」ことも、賃貸を選ぶ大きなメリットでしょう。
部屋が手狭になって広い物件を選ぶのも容易にできますし、近隣トラブルなどに巻き込まれても新しい賃貸物件に引っ越せば解決します。
持ち家でも住み替えは可能ですが、売却するのに数ヵ月もの時間を要したり、希望した売却額で売れなかったりと、賃貸と比べると気軽に引っ越せないことが多いです。

【持ち家と賃貸のデメリットを比較】

続いて、持ち家を購入するデメリットと賃貸で新居を探すデメリットについて、それぞれ見ていきましょう。

 

持ち家のデメリット

持ち家は住み始めてからの「住居費はすべて自己負担」であることがデメリットといえるでしょう。

照明や給湯器、エアコンといった設備の購入費用から設備が故障したときの修理費用、買い替え費用はすべて自己負担です。
また、固定資産税や火災保険の支払いも必要ですし、リフォームなどの費用も計画的に貯蓄しておかなければなりません。

また、「住み替えが難しい」ことも持ち家のデメリット。

売却すれば良いと思われがちですが、すぐに買い手がつくとは限らず、いつまでも売れないケースもあります。
特に、注文住宅は、嗜好の合う人がなかなか見つからず売れ残りやすい傾向がありますから、売却の予定が決まっている人はこだわりを減らすなど売れやすい家づくりをする工夫も求められます。

 

賃貸のデメリット

賃貸のデメリットの一つが、「利用制限が多い」ことが挙げられます。

「ペットを飼いたい」「楽器の練習をしたい」といったこだわりの条件が多くなるほど物件は限られてきますし、こだわりの設備に取り換えたくてもオーナーの許可がなければ変更できません。
自由度の点では、持ち家の方が高いといえます。

また、「家賃の支払いが半永久的に続く」こともデメリットです。

いくら家賃を払い続けても、賃貸物件の所有者はオーナーですから自分の資産になることはありません。
そこに住み続ける限り、家賃の支払いが必要です。
とりわけ、老後の収入源が年金だけという方にとっては家賃の支払いが家計の負担となることもありますので、賃貸に住み続ける場合でも資金計画をしっかり考えておく必要があります。

資産整理を目的として定年退職後に賃貸に住み替える方もいらっしゃいますが、賃貸物件も安定した収入がないと借りられないこともあります。
入居時にはオーナーの審査があり、収入源が年金のみという方だと審査に落ちる場合もありますから、老後を賃貸で暮らす予定の方は定年退職前に物件を確保しておくと安心です。

持ち家と賃貸の生涯コストを比較】

持ち家と賃貸のメリット・デメリットを紹介しましたが、コストだけで比べると「初期費用の少ない賃貸の方が良い」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、初期費用や税金などのランニングコストを考えると賃貸の方が住居費を安く抑えられそうに思われがちですが、実際のところはどうなのでしょうか。

そこで、持ち家で一生を暮らす場合と賃貸で一生を暮らす場合とで、住居費にいくらかかるのかをシミュレーションしてみます。
シミュレーションするにあたり、ここでは「子どもが生まれた30歳の方が、50年間にかかる住居費」で、それぞれのトータル額を求めました。

 

持ち家で50年間にかかる住居費のトータルコスト

持ち家は、当社本店のある平塚市で一般的な4LDKタイプの新築戸建住宅を購入する場合でシミュレーションしました。

平塚市の戸建住宅の平均相場は、約3,000万円です。
この家を、物件価格と諸費用を合わせた3,300万円を住宅ローン(全期間固定金利のフラット35)から借り入れて購入するとします。
なお、ローンの金利は2022年2月現在の1.35%を適用、返済期間は35年です。
また、固定資産税や火災保険などの税金や保険料、さらに設備交換やリフォームなどの費用として、トータルで500万円を計上します。

この条件で、持ち家に50年間住み続けた場合のトータル住居費は、以下の通りです。

頭金 0万円
住宅ローン返済額 4,142万円
固定資産税 600万円
火災保険 50万円(10年で10万円)
修繕・リフォーム 500万円
合計 5,292万円

参考:フラット35「ローンシミュレーション」
https://www.flat35.com/simulation/simu_01.html

 

賃貸で50年間にかかる住居費のトータルコスト

賃貸のメリットは、家族構成などに合わせて住み替えができることです。
そこで、子どもの成長に合わせて2LDKと3LDKを住み替えながら50年間を賃貸で暮らすと仮定します。
具体的には、以下のタイミングで引っ越すと仮定しました。

【1回目】子どもが生まれたタイミングで2LDKタイプの賃貸に引っ越す
【2回目】子どもが小学校に入学する6年後に3LDKタイプの賃貸に引っ越す
【3回目】子どもが独立する25年後に2LDKタイプの賃貸に引っ越す

なお、平塚市の家賃相場は2LDKタイプが6.7万円、3LDKタイプは8.8万円(2022年2月現在)です。
これが50年間変わらないものとします。
また、家賃とは別に管理費として月額5,000円、駐車場代は月額5,000円を計上します。

このほか、新居に入居する際には敷金・礼金・仲介手数料として家賃の3ヵ月分、更新料として家賃1カ月分を踏まえるほか、引越し代として2回目と3回目の2回分を含めます。

この条件で、賃貸に50年間住み続けた場合のトータル住居費は、以下の通りです。

家賃 約4,500万円
管理費 300万円
駐車場代 300万円
敷金・礼金等 約67万円
更新料 173万円
引っ越し代 20万円
合計 約5,460万円

 

持ち家の方が安い結果に

シミュレーションの結果、持ち家の住居費は約5,292万円、賃貸は約5,460万円で、持ち家の方がわずかながら安い結果になりました。

一般的に、賃貸にはオーナーの利益が含まれます。
このため、住宅ローンを利用して持ち家を購入するよりも賃貸の方が住居費は高くなる傾向があるのです。

 

【まとめ】

持ち家と賃貸を、それぞれの特徴や住居費で比べましたが、一番の違いは「自分たちの資産になるか」ということ。
売却により現金化することもできますし、賃貸の一戸建てとして家賃収入を得るといった資産活用も可能です。
一方で賃貸は、どれだけ家賃を払い続けても自分や家族の資産になることは一生ありません。

人それぞれの考え方がありますから、どちらが良いとは一概にはいえませんが、いずれマイホームを購入する予定がある方であれば、住宅ローンを利用して早いうちに買った方が住居費を抑えられ、将来も安心して暮らせるのではないかと思います。

 


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家は何歳で買うのが良い?住宅購入の適正年齢とは


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「そろそろマイホームが欲しい」
「でも、年齢的にまだ早いかも…」
と、家を買うタイミングに躊躇されている方もいらっしゃるでしょう。

家を買うタイミングは人それぞれですが、世間ではどれくらいの年齢で購入されている方が多いのでしょうか。
また、どのようなタイミングで購入するケースが多いのでしょうか。
住宅購入に関して、年齢で注意したいポイントと併せて住宅購入の適正年齢を考えてみます。

【家を購入する人の平均年齢は?】

国土交通省が公表する「住宅市場動向調査」によると、住宅を初めて購入される方の年齢は「30代が多い」という結果になっています。

この調査では、分譲戸建住宅や注文住宅といった住まいの種類別で、年代ごとの割合や平均年齢もリサーチしています。
たとえば、分譲戸建住宅をはじめて取得した方の年代は30代が最も多く、全体に占める割合は51.6%、平均年齢は37.4歳です。
また、注文住宅でも30代が49.2%を占め、平均年齢は38.9歳という結果になっています。

なお、中古戸建住宅の場合は40代の方がやや多く、平均年齢も43.8歳でした。

国土交通省「令和2年度 住宅市場動向調査報告書」
https://www.mlit.go.jp/common/001401319.pdf

【30代で家を購入する人が多い理由は?】

では、なぜ30代で家を購入する人が多いのでしょうか。
その理由として、住宅ローンをはじめ家計に関する理由や健康に関することを挙げる方が多いようです。

定年までに住宅ローンを完済するため

金融機関が行う住宅ローンの審査項目にはいくつかありますが、中でも重視される項目の一つが「完済時の年齢」です。
多くの金融機関では完済時の年齢を80歳未満としています。
ただ、実際には安定した収入がある「定年までに完済する」よう求めてくるケースが通例です。

住宅ローンの返済期間は30年以上と長期に及びます。
定年が65歳の給与所得者であれば、30代のうちに購入することで定年前に完済できるため、このタイミングでマイホームを購入される方が多いのです。

子どもの教育費が少ない時期だから

たとえば、30歳で子どもが生まれた方の場合、教育費が最もかかる時期は高校から大学に通う45歳から52歳ごろになるでしょう。
もし、この年代で家を購入すると教育費に住宅ローンの支払いも重なって、家計が厳しくなることが考えられます。
また、40代や50代で住宅ローンを申し込むと返済期間が短くなるため、毎月の返済額も大きくなることが予測されます。

30代なら子どもが小さく教育費も比較的に少ないので、余ったお金を進学時の貯蓄や住宅ローンの繰り上げ返済にまわすことも可能です。
無理のない返済プランを立てる上でも、30代のうちに家を購入しようと考える方が多いようです。

健康上の不安が少ないから

人間は年齢が高くなるほど、病気を発症しやすくなります。
この病気が原因で、「団体信用生命保険(団信)」に加入できないことがあるかもしれません。

団体信用生命保険とは、住宅ローンの契約者に万一のことがあって返済できなくなった場合、保険金によってローンを完済する仕組みの保険です。
多くの金融機関では、この保険への加入が義務となっており、収入などの要件は満たしても保険に加入できない健康状態だと住宅ローンの契約ができないことになっています。

このため、健康上に不安のない30代のうちにマイホームを購入しようと考える方も、いらっしゃるようです。

【生活の変化で家の購入を決める人も多い】

年齢に限らず、生活が変化したタイミングで家の購入を決める方は、たくさんいらっしゃいます。
よくあるのが、「子どもが生まれたとき」や「幼稚園や小学校に入るとき」といった、子どもに合わせるケースです。

冒頭に紹介した住宅市場動向調査では、1世帯あたりの平均居住人数についても調べており、分譲戸建住宅だと平均で3.5人、注文住宅は3.3人という結果になっています。
つまり、戸建住宅を購入される方の多くが、1~2人のお子さんがいる家庭だと考えられるのです。

実際のところ、小学校に進学するタイミングで家を購入される方は多いです。
公立の小学校だと学区があるため、入学してから家を購入すると転校が生じたり、これを避けるために学区内で物件を探したりといった課題が出てくることもあります。

最近では待機児童の問題から、幼稚園や保育園へ入園する前にマイホームを購入される方も目立つようになりました。
すでにお子さんが幼稚園や保育園に通っている場合、新居に引っ越した後で「近くの園に入園できないかも」という不安から、いま通わせている園の近くで物件を探す方もいらっしゃいます。

いずれにせよ、子どもが成長してから家を探すと場所が限定され、好立地の物件を選べないことも考えられます。
このため、子どもが生まれる前後に家を購入される方も増えているようです。

【年代別にみる住宅購入のメリットと注意点】

マイホームは、若いころに購入した方がメリットは多いといわれます。
とはいえ、若くして家を購入したがために「こんなはずでは…」と後悔することもあるでしょう。
ただ、それは年を重ねてから購入する場合でも後悔される方はいらっしゃいます。

ここで、家を購入するメリットと注意点を年代別でまとめてみました。

20代で家を購入するメリットと注意点

20代で家を購入するいちばんのメリットは、住宅ローンの返済期間を長く設定できることです。
返済期間が長くなれば毎月の返済額を抑えられますから、家計に余裕が生まれやすくなります。
子どもの教育費などの貯蓄に回せるお金もできますし、完済後の収入は老後の生活資金にすべて充てられますから、将来も安心して暮らせるでしょう。

一方で、20代だと収入が少ないため借り入れできる融資額が少なくなり、購入できる物件は限られることがあります。
また、予定外に家族が増えると、増改築をしたり広い物件に引っ越したりする必要が出てくるかもしれません。
将来のライフプランを見据え、計画性を持って物件を選ぶことが大切です。

また、金融機関によっては勤続年数が条件になっているところもありますから、入社または転職したばかりの方だと審査に通らない可能性があるのも注意点です。

30代で家を購入するメリットと注意点

30代で購入するメリットは、これまでお伝えした通り「定年までにローンを完済できること」「子どもの教育費が少なく貯蓄に回しやすいこと」「健康上の不安が少ないため、団体信用生命保険への加入に問題がないこと」といったメリットがあります。
これに加え、家族構成にあった物件を選べることもメリットでしょう。
ある程度、将来について固まってくる年代ですから立地や間取りも決めやすいですし、ゆとりある返済計画も立てやすくなります。

注意しなければいけないのは、30代といっても前半と後半とでは毎月の返済額が異なる場合があることです。
定年までに完済するとなれば、30代前半の方なら返済期間を30~35年で設定できますが、30代後半の方だと返済期間が25~30年となり毎月の返済額が高くなる場合があります。

もちろん収入が増えれば問題ないでしょうが、子どもの教育費を含めて支出が増える要素もありますから、資金計画をしっかり立てることが重要になってきます。

40代で家を購入するメリットと注意点

40代で家を購入するメリットは、返済計画が立てやすいこと。
20代や30代と比べて40代だと年収は高いでしょうし、貯蓄も多いと思います。
その貯蓄から自己資金(頭金)を多く用意できれば、その分、住宅ローンの借入額を減らせ毎月の返済額を抑えられます。
自己資金をどれだけ多く用意できるかが、40代で家を購入するときのポイントといえるでしょう。

逆に、頭金を用意できなければ毎月の返済額が増えてしまいます。
特に、お子さんが高校や大学などに進学するタイミングだと教育費のことも考える必要がありますし、住宅ローンの支払額を抑えるために借入期間を長くすれば定年後もローン返済に追われる心配があります。

自身の老後のことも視野に入れながら、資金計画を立てることが大切です。

50代で家を購入するメリットと注意点

50代だと、セカンドライフを視野に入れた住まいの購入を考える方が多いのではないでしょうか。
子どもが独立した家庭なら、建築費を抑えられる平屋の家も候補になるでしょう。

また、80代になっても家の築年数は30年くらいですから、リフォームや建て替えなどが不要かもしれません。
高齢になってからの住居費を最小限に抑えやすいという点も、50代で家を購入するメリットといえるでしょう。

住宅ローンを利用する場合は、完済年齢が注意点の一つ。
できるだけ自己資金を多く用意し、借入額を少なくするなどの工夫が必要です。
また、健康リスクが増え始める年代ですから、団体信用生命保険に加入できない可能性もあります。
フラット35のように、保険加入が義務ではない住宅ローンを選ぶことも検討しておきたいところです。

【まとめ】

これまで述べてきたように、家を購入するなら30代が適した年齢といえそうです。
将来を視野に入れて物件選びができる上、無理のない返済計画を立てやすいという点からも、30代のうちに家を買うのが妥当といえるでしょう。

ただし、すべての人に当てはまるわけではありません。
収入や貯蓄の点で見ると40代や50代の方が理想の家を購入しやすい方もいらっしゃいますし、住宅ローンを早く完済したいという考えの方なら20代でも適しています。

マイホームを購入するベストな時期は、人それぞれ異なります。
無理のない資金計画が立てられる時期が来れば、そのときが住宅を購入する最良のタイミングといえるでしょう。

 


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【契約後に追加料金!?】契約前に知っておくべき追加料金とは


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「契約後に追加料金が出るなんて…!」
「契約後の追加料金の問題」を未然に防ぐには

「ちょっと間取りを変えただけなのに100万円以上も上がった!」
「地盤補強の費用が100万円もかかるなんて聞いてない!」
「建物を小さくしたのに費用が上がるなんて理解できない…」
なぜ契約後に追加金額が発生してしまうのでしょうか?
その理由は「契約にどこまで含まれているか」ということをはっきりさせないまま契約をしてしまうからなのです。
例えば「地盤補強工事」などはどうでしょうか?
別途見積もりと表記されていたのかもしれません。
また、建物の金額には〔外構工事〕や〔登記料や火災保険などの諸費用〕が含まれていない場合も少なくありません。

具体的な解決策

①【契約前にどこまで含まれているかよく確認する】
建物は本体以外にかかる費用がたくさんあります。
特に「地盤補強工事」は100~150万円の費用がかかる場合も
あります。
必ず契約前に費用の確認をしておくことをお勧めします。
また、引越しの後にかかる費用、税金なども予算の中に入れておいた方が
賢明です。

②【営業マンに質問する】
初めて家を建てる方は他にどんな費用がかかるのかわかりません。
そんなときは担当営業にこのように質問してみてください。
「この見積もり以外にかかる費用は何でしょうか?」
この質問をすることにより、後から多額の追加料金が出て困るということ
は少なくなります。

家づくりを成功させるためには、【諸経費】を理解することです!
一般的に注文住宅を建てる際の諸経費は全体の10%~15%と言われており、
その内訳は住宅会社によって多様です。
しかし建物以外にかかる費用をきちんと認識し、それを含めた月々のお支払いを
考えていくことが重要です。
上記に記載させていただきました、
①なにが諸費用として含まれているかよく確認する
②営業マンへの細やかな質問
2点をきちんと行って頂き、無理のない月々のお支払いを行って頂くことが
家づくりを成功に大きく導きます。

 


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藤沢市で住宅ローンを借りるならどこ? 藤沢市内の金融機関・金利一覧


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湘南エリアの中心地として有名な藤沢市は、自然の豊かさと暮らしやすさから住宅地として大変人気の高いエリアです。

主要駅である藤沢駅や湘南台駅周辺には、都市銀行をはじめ県内外の地銀・信用金庫などの金融機関が集中し、住宅ローンの需要に応えています。

金利の安さだけに注目するとネット銀行の住宅ローンに目が止まりがちですが、対面で親身になって相談に乗ってくれる地銀や信用金庫の良さも捨てがたいものがあります。

また、給与振込や公共料金の引き落としなどで長く付き合いのある金融機関なら、特別金利で利用できる可能性があります。

今回は、藤沢市内に支店を置く金融機関の、住宅ローンとその金利についてご紹介しましょう。

藤沢市内のメガバンク・都市銀行

三菱UFJ銀行

三大メガバンクの一角である三菱UFJ銀行は、全国に支店を置く一方、ネットバンキングも充実しています。

住宅ローンでも、ネット専用ローンの特別金利が他行と比べて低めに設定されています。

店舗で相談・契約したい場合も、固定特約期間を選べる「プレミアム住宅ローン」なら低金利のメリットが受けられます。

三菱UFJ銀行 変動 固定3年 固定10年 固定20年
ネット専用住宅ローン 0.525% 0.440% 0.740%
プレミアム住宅ローン 0.54% 0.84% 1.24%

藤沢市内の支店

・藤沢支店・南藤沢支店

・湘南台支店

三井住友銀行

三井住友銀行の住宅ローンは「最初にぐぐっと引き下げプラン」や「超長期固定金利型プラン」、固定金利と変動金利を組み合わせる「ミックスプラン」など、多彩な金利プランが特徴です。

ライフプランに応じてバランスの良い返済計画を立てることができます。

三井住友銀行 変動 固定3年 固定5年 固定10年
WEB申込専用ローンⅠ 0.475%~ 1.000%~ 1.150%~ 1.300%~
三井住友銀行住宅ローン 0.575%~ 1.10%~ 1.25%~ 1.40%~

※どちらも「最後までずーっと引き下げプラン」の場合

藤沢市内の支店

・藤沢支店

・藤沢ローンプラザ(藤沢駅 サンパール藤沢ビル2階)

・湘南台支店

みずほ銀行

みずほ銀行も他行と同様インターネットバンキングを強化しており、住宅ローンも来店不要のネットローンと店舗申込の住宅ローンを用意しています。

それぞれ全期間重視プラン、全期間固定プランがあり、保証料を前払いするかどうかによっても金利が変わります。

みずほ銀行住宅ローン 変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
みずほネット住宅ローン 0.475%~ 0.55%~ 0.55%~ 1.10%~ 1.15%~
みずほ住宅ローン 0.625%~ 0.70%~ 0.70%~ 0.85%~ 1.30%~

※どちらも全期間重視プラン

藤沢市内の支店

・藤沢支店・鵠沼支店

・湘南台支店

・辻堂支店

りそな銀行

りそな銀行は、大阪に本店を置く都市銀行で、三大メガバンクに次ぐ規模を誇ります。

Webサイト上で契約が可能な「電子契約サービス」もありますが、店舗での相談・手続きでも低金利で借入れできます。

3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)はもちろん、病気やケガ・要介護状態など、様々なリスクをカバーする「団信革命(特定状態保障特約付住宅ローン)」の利用で、さらに金利△0.05%の優遇が受けられます。

りそな銀行住宅ローン 変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
ずーっとお得!全期間型 0.470% 0.995% 1.0455% 1.295% 2.245%
はじめがお得!当初型 0.945% 0.995% 0.645% 0.995%

※どちらも融資手数料型の場合

藤沢市内の支店

・長後支店

・藤沢支店

・藤沢ローンプラザ(藤沢支店2階)

藤沢市内のその他の銀行(地方銀行など)

横浜銀行

横浜銀行は、神奈川県横浜市に本店を置く日本最大の地方銀行です。

地元では“はまぎん”の愛称で親しまれ、地域経済を支えています。

住宅ローンも数多く取扱いがあり、押印や収入印紙の貼付を不要とする電子契約サービスにも対応しています。

給与振込など一定の取引条件を満たせば、さらに△0.03%のサービスが受けられる「さらにおトクな金利プラン」サービスもあります。

横浜銀行住宅ローン

融資手数料型金利プラン

変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.470% 0.545% 0.595% 0.695%

藤沢市内の支店

・藤沢住宅ローンセンター(藤沢支店2階)

・藤沢支店

・藤沢中央支店

・片瀬支店

・鵠沼支店

・湘南シークロス支店

・湘南台支店

・湘南ライフタウン支店

・長後支店

・辻堂支店

・善行支店

静岡銀行

静岡銀行は、静岡県静岡市に本店を置く地方銀行です。

静岡県外や日本国外にも支店を置き、堅実な経営で信用度を高く評価されています。

住宅ローンには、借入れ当初の金利を低く抑える「住宅新時代」、完済までずっと金利の割引が受けられる「カスタムFLEX」の2つのプランがあります。

変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
住宅新時代 1.050% 0.950% 1.150%
カスタムFLEX 0.625%~ 1.050%~ 1.100%~ 1.100%~

藤沢市内の支店

・藤沢支店

・湘南台支店

・辻堂支店(しずぎん辻堂プラザ)

・湘南ローンセンター(しずぎん辻堂プラザ内)

静岡中央銀行

静岡中央銀行は、静岡県沼津市に本店を置く第二地方銀行です。

神奈川県にも14ヵ所の支店、2ヵ所の出張所を置き、神奈川県全域をカバーしています。

住宅ローンは変動金利・固定金利選択型・コンビネーション型の3種類の金利プランがあり、コンビネーション型は変動金利と固定金利の組み合わせも可能です。

「ニューカードローン(住宅ローンご利用者用)」を利用した場合、さらに△0.1%となるサービスもあります。

静岡中央銀行住宅ローン 変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.775%~ 1.050%~ 1.150%~ 1.250%~

藤沢市内の支店

・善行支店

・湘南モールフィル出張所

スルガ銀行

スルガ銀行は静岡県沼津市に本店を置き、静岡県・神奈川県を中心に営業する地方銀行です。

早期からインターネットバンキングに着目し、他の銀行に見られない経営戦略で規模を拡大しました。

2018年に相次ぐ不祥事が問題視され創業者一族が経営から退陣、現在は大手家電量販店「ノジマ」が筆頭株主となって経営再建を図っています。

スルガ銀行の住宅ローンはスタンダードなプランの他にシニア向け、外国人向け、賃貸併用住宅ローンなど多種多彩プランがあり、顧客のさまざまなニーズにこたえる個性的なラインアップが特徴です。

変動金利型
スルガ銀行住宅ローン 1.475~2.875%
スルガ銀行住宅ローン<金利優遇型>※ 0.600~2.600%

※給与振込口座の利用など取引状況によって優遇金利が適用されるプラン

藤沢市内の支店

・藤沢支店

・辻堂支店

・湘南台支店

・湘南ライフタウン支店

きらぼし銀行

きらぼし銀行は、東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京が合併し2018年5月に誕生した地方銀行です。

東京都港区に本店を置き、東京都・神奈川県を中心に支店を展開しています。

きらぼし銀行の住宅ローンには、基本となる住宅ローン「選択上手」のほか、保障が充実したプランやフラット35の取り扱いもあります。

「選択上手」は固定金利と変動金利を何度でも自由に選択できることが大きな特徴です。

また、給与振込口座などの取引状況に応じてお得な金利プランの適用もあります。

選択上手 変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
0.625% 0.800% 0.800% 0.950% 1.400%

※「きらぼしの金利プラン△1.85」適用・保証料一括前払い方式の場合

藤沢市内の支店

・湘南台支店(湘南台駅徒歩5分)※旧八千代銀行

三井住友信託銀行

三井住友信託銀行は、信託銀行業務で国内第1位、銀行業務ではりそなグループに次いて第5位の規模を持つ信託銀行です。

投資信託やNISA口座など、資産運用商品との併用でさらに最大0.03%の金利引き下げが受けられるサービスがあります。

資産運用商品の名義は住宅ローン契約者本人である必要はなく、配偶者、両親、配偶者の両親、子ども、子どもの配偶者、孫、兄弟姉妹などでもかまいません。

三井住友信託銀行住宅ローン 変動※ 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
0.475%~ 0.55%~ 0.60%~ 0.70%~ 1.15%~

※融資手数料型・全期間一定金利引き下げプラン

藤沢市内の支店

・藤沢支店・藤沢中央支店(藤沢駅南口)

・藤沢住宅ローンセンター(藤沢支店内)

藤沢市内の信用金庫・信用組合

かながわ信用金庫

かながわ信用金庫は、神奈川県横須賀市に本店を置く信用金庫です。

三浦信用金庫・藤沢信用金庫の合併で誕生した三浦藤沢信用金庫が、2014年にかながわ信用金庫に改称しました。

横須賀市・藤沢市を中心に、神奈川県内に49の支店を展開しています。

給与振込またはカードローンの併用で、住宅ローンにお得な金利プランが適用されます。

かながわ信用金庫住宅ローン 変動※ 固定3年 固定5年 固定10年
0.675%~ 0.710%~ 0.910%~ 1.110%~

※全期間一定金利引き下げプラン

藤沢市内の支店

・藤沢営業部(JR藤沢駅北口)

・片瀬支店

・辻堂支店

・長後支店

・本町支店

・鵠沼支店

・村岡支店

・六会支店

・湘南ライフタウン支店

・羽鳥支店

湘南信用金庫

湘南信用金庫は神奈川県横須賀市に本店を置く信用金庫です。

横須賀・三浦・湘南エリアを中心に支店を展開し、かながわ信用金庫とともに地元の信用金庫として親しまれています。

住宅ローンには、変動金利型で全期間金利優遇が受けられる「湘南生活」の他、「通年優遇住宅ローン」、団体信用生命保険当金庫負担・保証料不要の「ブルー湘南住宅ローン」など、顧客のニーズに応じた複数のプランが用意されています。

湘南信用金庫

住宅ローン

「湘南生活」 通年優遇住宅ローン
変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.775%~ 0.80%~ 0.90%~ 1.00%~

藤沢市内の支店

・藤沢支店(JR藤沢駅南口)

横浜信用金庫

横浜信用金庫は、神奈川県横浜市に本店を置く信用金庫です。

住宅ローン「《よこしん》ライフ住まいリング」は、購入する住宅が環境配慮型かどうか、各種口座振替の利用や給与振込などの取引があるかどうかなど、金利優遇項目に応じて最大△1.70%の優遇金利が適用されます。

《よこしん》

ライフ住まいリング

変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.775%~ 0.9%~ 0.95%~ 0.95%~

藤沢市内の支店

・湘南台支店

城南信用金庫

城南信用金庫は、東京都品川区に本店を置く信用金庫です。

品川区・目黒区・大田区・港区など東京城南地区を中心に、神奈川県の広い範囲まで支店を展開しています。

「ドリーム・マイホーム」「城南スーパーマイホーム」「レディース・サポート」など、複数の住宅ローン商品を用意しており、個別の事情に応じた柔軟なプランニングが可能です。

変動 固定2年 固定5年 固定10年
ドリーム・マイホーム 0.70%
城南スーパーマイホーム 0.902%~ 1.300% 1.700%

藤沢市内の支店

・湘南台支店

藤沢市内の労働金庫

中央労働金庫(中央ろうきん)

労働金庫は、労働組合や生協などの協同組織の金融機関で、「ろうきん」の通称で呼ばれています。働く人がお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった組織で、営利を目的としておりません。

全国に13の労働金庫があり、首都圏エリアでは中央労働金庫(中央ろうきん)が運営されています。

中央ろうきんの住宅ローンは、全期間固定金利型と変動金利型を組み合わせて金利変動リスクを軽減する「金利ミックス」を利用することができます。

中央ろうきん住宅ローン 変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
0.575%※ 0.700% 0.750% 0.800% 1.150%

※金利ミックスの場合

藤沢市内の支店

・藤沢支店・藤沢ローンセンター

藤沢市内のJAバンク

JAさがみ

JAバンクは、農協・信連・農林中金で構成するJAグループの金融機関です。金融サービスの提供によって組合員の相互扶助を支え、国の農林水産業や経済の発展に貢献することを目的としています。JAバンクは農業以外のお仕事の方でも利用可能です。

藤沢市のJAさがみでは、JA住宅ローンとくとくプランを取り扱っています。

給与振込口座の取引があれば、変動金利型の適用金利から△0.03%~0.05%の優遇があります。

JA住宅ローン

とくとくプラン

変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.55%~※ 0.675% 0.725% 0.875%

※給振優遇金利適用後

藤沢市内の支店

・本店(湘南台)

・村岡支店

・鵠沼支店

・藤沢支店

・善行支店

・辻堂支店

・羽鳥支店

・六会支店

・長後支店

・御所見支店

・遠藤支店

・大庭支店

・藤が岡支店

その他ネットバンク

インターネット銀行は基本的に実店舗を持ちませんが、インターネット取引を中心に行う銀行の中にも実店舗や相談窓口を設置する銀行もあります。

新生銀行

新生銀行は東京都に本店を置く普通銀行です。

充実したインターネットバンキングサービスが特徴で、セブン銀行との提携により全国のセブン‐イレブンでATMが利用できます。

新生銀行の住宅ローンは、変動金利タイプ・当初固定金利タイプ・長期固定金利タイプ・ステップダウン金利タイプを選べるほか、借入額に関わらず事務手数料が定額となるサービスもあります。

新生銀行の「パワースマート住宅ローン<プラス>」は、ゆうちょ銀行で申し込み・契約を行う専用プランです。

変動金利タイプ 当初固定金利タイプ※2
固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
新生銀行

住宅ローン

0.45%

※1

0.70% 0.70% 0.70% 0.95%
パワースマート住宅ローン

<プラス>

0.45% 0.60% 0.60% 0.60% 0.85%

※1 変動金利(半年)タイプ<変動フォーカス>の場合

※2 自己資金10%以上の場合

藤沢市内の相談窓口

・藤沢フィナンシャルセンター(藤沢駅南口)

・ゆうちょ銀行藤沢店ローンサービス部(藤沢郵便局)

東京スター銀行

東京スター銀行は東京都に本店を置く第二地方銀行です。

インターネットバンキングやセブン銀行ATMを通じて全国で利用可能なほか、首都圏に多くの相談窓口(ファイナンシャル・ラウンジ、アドバイザリープラザ)を置いて、顧客のサポートを行っています。

新生銀行の住宅ローン「スター住宅ローン」は、窓口でじっくりと相談しての申込・契約するプランと、Web上で相談・申込から契約まで完結するプランのどちらにも対応しています。

スター住宅ローン 変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.45%~ 0.80%~ 0.80%~ 0.85%~

藤沢市内の相談窓口

・藤沢支店ファイナンシャル・ラウンジ(藤沢駅南口)

ソニー銀行

ソニー銀行は、ソニーや三井住友銀行などの出資によって2001年に設立されたネット銀行です。形式上の店舗は本店営業部のみで、支店は存在しません。

Web上の相談・手続きでは不安という方は、銀行代理業者窓口であるソニー生命やゆうちょ銀行などで住宅ローンの相談が可能です。

ソニー銀行の住宅ローンは、保証料や繰り上げ返済手数料、団信生命保険料など事務手数料の無料サービスにより諸費用を抑えられるメリットがあります。

ソニー銀行

変動セレクト

住宅ローン

変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
0.457% 0.770% 0.850% 0.950% 1.422%

※自己資金10%以上の場合

藤沢市内の相談窓口

・ゆうちょ銀行藤沢店ローンサービス部(藤沢郵便局)

藤沢市内の住宅ローンが借りられる機関の金利ランキング

変動金利タイプランキング

1 新生銀行 0.450%
東京スター銀行
3 ソニー銀行 0.457%
4 りそな銀行 0.470%
5 横浜銀行 0.470%

固定金利タイプランキング

固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
1 三菱UFJ 0.540% 横浜銀行 0.595% 新生銀行 0.600% 新生銀行 0.850%
2 横浜銀行 0.545% 三井住友信託 0.600% りそな 0.645% りそな 0.995%
3 三井住友信託 0.550% 新生銀行

みずほ

0.700% 横浜銀行 0.695% 三井住友信託 1.150%
4 新生銀行 0.660% 三井住友信託

新生銀行

0.700% 中央ろうきん

静岡銀行

1.150%
5 JAさがみ 0.675% JAさがみ 0.725%

※ネット申込専用商品を除く

※適用金利プラン・適用条件等については各金融機関にご相談ください。

 


住宅ローンのご相談、お悩みは【センチュリー21住宅セレクション】
平塚店・秦野店・小田原店・横浜住宅ローン相談会場・相模原住宅ローン相談会場まで、お気軽にお問い合わせください。


大和市で住宅ローンを借りるならどこ?大和市内の金融機関・金利一覧


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大和市は、神奈川県の真ん中にある人口約23万人の小規模な都市です。

中心駅であるJR大和駅には、小田急小田原線や相模鉄道本線といった複数の路線が乗り入れており、どのエリアに住んでいても徒歩15分県内に駅があるため、ベッドタウンとして人気があります。

今回は、大和市に店舗を持つおすすめの金融機関と、各社から提供されている住宅ローン金利を押さえていきましょう。

大和市内のメガバンク・都市銀行

三菱UFJ銀行

金利の安さが魅力的な変動金利にネット専用の固定期間選択型ローンなど、いくつかの住宅ローンを取り扱うメガバンクです。

変動 固定3年 固定10年
ネット専用住宅ローン 0.475% 0.39% 0.69%

※2020年10月1日以降に申し込んだ場合

大和市内の支店

・大和支店

三井住友銀行

ネット申し込み専用のプランではあるものの、店頭表示金利より2.0%も金利が安くなるお得なローンを利用できます。

無料で使える住宅ローンの審査用アプリも提供されており、自宅で気軽に審査を受けられるのもポイントです。

変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.475%~0.725% 1.00%~年1.25% 1.15%~年1.40% 1.30%~年1.55%

大和市内の支店

・大和支店

・東大和支店

・つきみ野支店

みずほ銀行

変動金利や全期間固定金利など、様々な金利タイプの住宅ローンを利用できます。

また、住宅ローン利用者専用の多目的ローン等も利用可能です。

変動 固定10年
ネット住宅ローン 0.475% 0.99%

大和市内の支店

・大和支店

りそな銀行

りそな銀行では、Web上だけで契約できるローンを提供しています。

借りたい額や月々の返済額、年収等を使ったローンシミュレーションも便利です。

りそな銀行 変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
ずーっとお得!全期間型 0.470% 0.995% 1.0450% 1.245% 2.195%
はじめがお得!当初型 0.945% 0.995% 0.595% 0.945%

※融資手数料型

※その他、2年・7年タイプも利用可能

大和市内の支店

・鶴間支店

大和市内のその他の銀行(地方銀行など)

横浜銀行

横浜市を中心に、神奈川県内全域に支店を持っており、気軽に店舗へローンの相談をしに行くことができます。

変動 固定3年 固定5年 固定10年
融資手数料型 0.440% 0.545% 0.595% 0.615%

大和市内の支店

・大和支店

・高座渋谷支店

・桜ヶ丘支店

・中央林間支店

・南林間支店

きらぼし銀行

スタンダードな住宅ローンだけでなく、3大疾病と5種類の重度慢性疾患まで保障してくれるプラン、ガン保障特約付きプランなど、ローン商品の選択肢が豊富です。

変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
0.625% 0.750% 0.750% 0.900% 1.350%

大和市内の支店

・大和支店

・高座渋谷支店

・南林間支店

神奈川銀行

金利の見直しがあったとしても、5年間は返済額の金利と元本の割合を調節し、月々の支払額を一定額のまま維持できるというオプションで人気を集めています。

変動 固定2年 固定3年 固定5年 固定10年
ベストセレクトプラス 0.775% 1.000% 1.050% 1.150% 1.250%

大和市内の支店

・桜ケ丘支店

・高座渋谷支店

静岡銀行

共働き夫婦向けの団信や保障の手厚い全疾病保障、疾病の種類を減らして金利負担を抑えた8疾病保障など、ローン利用中の保障が充実している金融機関です。

変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.625% 1.000~1.650% 1.050~1.700% 1.050~1.700%

大和市内の支店

・大和支店

スルガ銀行

50歳以上の方限定のローンなど、他の金融機関にはない独特なローンを多数そろえています。

ローンの種類が豊富なので、自分に合った住宅ローンを見つけられるでしょう。

変動 固定3年 固定5年
住宅ローン 1.475~2.875% 2.700% 2.700%

大和市内の支店

・中央林間支店

静岡中央銀行

静岡の地方銀行ですが、大和市内にも店舗があるため、住宅ローンを利用できます。

勤続年数1年(自営業の場合は3年)以上で利用できるなど、利用条件を公式サイトで明記しており、自分に向いているかどうかを判断しやすいです。

変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.775~1.175% 1.050~1.450% 1.150~1.550% 1.250~1.650%

大和市内の支店

・中央林間支店

大和市内の信用金庫・信用組合

横浜信用金庫

横浜市を中心に、神奈川県内の各地で営業をしています。

固定金利の金利が1%を切るため、安定収入があれば住宅ローンを利用しやすいです。

変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.775% 0.900% 0.950% 0.950%

大和市内の支店

・大和支店

・南林間支店

・つきみ野支店

城南信用金庫

出産した際に金利が優遇される女性専用のローンなど、一風変わったローン商品を利用できます。

固定2年 3年目以降
0.902% 1.300%

大和市内の支店

・大和支店

・相模大塚支店

・中央林間支店

平塚信用金庫

信用金庫の会員になる必要はあるものの、全国保証や保証会社なしのプラン、無担保住宅ローンなどを選択可能です。

変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.800% 1.000% 1.200% 1.300%

大和市内の支店

・南林間支店

・桜ヶ丘支店

ハナ信用金庫

東京都渋谷区に本店を構える信用組合。

住宅ローンは「変動金利」タイプの1種類のみですが、他金融機関からの借り換えにも対応しています。

変動
0.970%

大和市内の支店

・大和支店

大和市内のJAバンク

神奈川県JAバンク

JAの利用者であれば、24時間いつでもネットで住宅ローンの申し込みをすることが可能です。

利用条件が厳しいだけあって、金利面でも大きな優遇を受けられます。

変動 固定3年 固定5年 固定10年
JAさがみ 0.600% 0.675% 0.725% 0.875%

大和市内の支店

・大和支店

・鶴間支店

・渋谷支店

・深見支店

・つきみ野支店

その他ネットバンク

ソニー銀行

金利の低さと店舗への来店が不要という手軽さが魅力的な金融機関です。

変動金利に固定期間選択型など、一般的な住宅ローンプランも網羅しています。

変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
0.457% 0.670% 0.750% 0.850% 1.322%

※2020年10月時点における提供ローンの一部金利を紹介

楽天銀行

通常の住宅ローンに加えて、フラット35のお得さでは業界トップクラスの人気を誇るネットバンク。

付帯サービスとの相性も良いので、楽天系サービスを使っている人は楽天銀行での住宅ローン利用も検討してみましょう。

変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.527% 0.757~1.407% 0.780~1.430% 0.896~年1.546%

※そのほか、フラット35や変動金利+フラット35のミックスプランなどもあり

住信SBIネット銀行

他のネットバンクと同じく、金利の低さが魅力的な金融機関です。

繰り上げ返済手数料が無料なので、こまめに繰り上げ返済で元金を減らしたいという人に向いています。

変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
0.440% 1.25% 1.32% 1.06% 2.56%

※変動金利は金利の引き下げ後(2020年10月時点)固定金利は別途金利の引き下げもあり

auじぶん銀行

大手携帯電話キャリアの資本が入っているだけあって、住宅ローンに詳しくない人でも安心して利用できるネットバンクです。

ローン保証料や収入印紙の費用など、細かい料金も無料で利用できます。

変動 固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
0.410% 1.490% 1.470% 1.460% 1.710%

イオン銀行

金利の安さに注目されがちなネットバンクの中でも、使い勝手の良さで人気を集めるイオン銀行。

住宅ローンの利用者はイオン系列のスーパー等で会計が5%になるなど、付帯サービスが充実しています。

変動 固定3年 固定5年 固定10年
0.520% 0.430% 0.550% 0.620%

大和市内の住宅ローンが借りられる機関の金利ランキング

変動金利タイプランキング

1 auじぶん銀行 0.410%
2 住信SBIネット銀行

横浜銀行

0.440%
4 ソニー銀行 0.457%
5 りそな銀行 0.470%

※2020年10月時点の金利

固定金利タイプランキング

固定3年 固定5年 固定10年 固定20年
1 三菱UFJ銀行 0.39% イオン銀行 0.550% りそな銀行 0.595% りそな銀行(当初型) 0.945%
2 イオン銀行 0.430% 横浜銀行 0.595% 横浜銀行 0.615% ソニー銀行 1.322%
3 横浜銀行 0.545% 神奈川県JAバンク 0.725% イオン銀行 0.620% きらぼし銀行 1.350%
4 ソニー銀行 0.670% きらぼし銀行

ソニー銀行

0.750% 三菱UFJ銀行 0.69% auじぶん銀行 1.710%
5 神奈川県JAバンク 0.675% ソニー銀行 0.850% 住信SBIネット銀行 2.56%

※2020年10月時点の金利

 


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