住宅ローン金利タイプとは?タイプごとの借り入れ方法・注意点まとめ


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住宅を購入する人の多くは、住宅ローンを利用して資金を用意します。

その場合、どの金利タイプを選ぶかによって返済の負担が大きく変わってきます。

利率ばかりを見て住宅ローンを選ぶと、失敗してしまう可能性も…。そんなことにならないよう、金利タイプごとの借り入れ方法の違いや注意点をしっかりと把握しておきましょう。

住宅ローンの金利タイプにはどんなタイプがあるのか?

住宅ローンの金利タイプとは、金利の固定期間を表すものです。

住宅ローンには当初借り入れしたタイミングの金利が適用されますが、金利タイプによっては途中で別の金利に切り替わります。金利タイプには、次の三つがありますので覚えておきましょう。

全期間固定型

全期間固定型は、文字通り当初借り入れをしたタイミングの金利が返済の全期間にわたって適用されるタイプです。

通常の住宅ローンは最長35年間借り入れができるので、35年間にわたって同じ金利が適用されます。

メリットは金融政策などの動向を受けて途中で市場金利が上がっても、影響を受けずに済むという点です。毎月の返済額が当初の予定と変わらないため、途中で返済額が変わって慌てる心配がありません。

デメリットは、変動金利に比べると利率が割高になるという点です。ただしここ数年は超低金利市場が継続しているため、全期間固定型の金利も多くの銀行では1%台前半で推移しています(2020年6月時点)。

たとえ途中で市場金利が下がったとしても、返済額には反映されません。

返済完了までの返済計画が立てやすく、資金にあまり余裕がない人に適しています。

変動金利型

変動金利型は、市場金利の動向を受けて定期的に金利が見直されるタイプの住宅ローンです。金利は半年ごとに見直され、5年ごとに返済額が変更されます。

見直し後の返済額は前回の125%が上限となっている(125%ルールという)ため、金利がどんなに上昇していてもそれ以上は上がりません。

つまり当初10万円の返済額だった場合、金利がどんなに上昇しても12万5千円が次の5年の返済額の上限となります。この場合、それ以上に金利が上昇してれば、次回の見直しで金額に反映されることになります。

変動金利型の最大のメリットは、金利が低いという点です。

途中で金利が上昇しなければ、低金利の恩恵を受け続けることができます。

それどころか、途中で市場金利が下がって返済額が下がる可能性もあります。

ただ、ご紹介したように金利が上昇すると毎月の返済額も上昇してしまいます。

返済額が大きく上昇すると、生活が苦しくなるかもしれません。毎月の返済額がどうなるかわからないので、返済計画が立てにくいというデメリットもあります。

「共働きで収入が多目」「預金に余裕がある」「頭金を入れたので毎月の返済額が少ない」といった方は、繰り上げ返済などの選択肢があり、途中で返済額が変わってもあまり家計に大きな影響を受けません。そのため、設定金利が低い変動金利型が適しているといわれます。

固定期間選択型

固定期間選択型は、「当初〇年間は金利●%」というように、契約時に決めた固定期間の間は金利が変わらないタイプです。

固定期間は3年、5年、10年など。固定期間が終了すると、新たな固定期間を選びます。

新たな固定期間にはその時点の金利が適用されるため、返済額が大幅に変わる可能性もあります。また、固定期間選択型には変動金利型と違って、125%ルールが適用されません。そのため、極端な例としては返済額がそれまでの倍になる可能性もあるわけです。

固定期間選択型のメリットは、半年ごとという短いスパンで金利が変更されないため、固定期間の間は返済額が確定するという安心感があることです。ただ、固定期間終了後の返済額変動リスクは、むしろ変動金利型より大きいかもしれません。

変動金利型と同じく収入や預金に余裕のある方か、公務員など安定した昇給が見込める職場で働いている人に向いているタイプだといえるでしょう。

住宅ローンの借入先の選択肢

住宅ローンには民間の金融機関だけでなく、住宅金融支援機構という公的融資もあります。

また、人によっては財形住宅融資制度が利用できることも。それぞれの特徴についてご紹介していきましょう。

民間ローン

銀行や信用金庫、保険会社、農協といった、民間の金融機関が提供する融資制度です。

不動産会社やハウスメーカーによっては、金融機関と協力して「提携ローン」を提供していることもあります。提携ローンは一般的な住宅ローンより金利が低く設定されていることもあるので、確認してみましょう。

金利はもちろん、融資の限度額や保証料、手数料などが金融機関によって大きく異なります。自分に合った住宅ローンを選ぶにはそれらも含めて比較しなければなりません。

フラット35

住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携して提供する、公的融資制度です。

全期間固定金利型の住宅ローンで、最長35年の全返済期間にわたり金利が変わりません。

さまざまな金融機関の窓口で取り扱いがあり、必要書類や事務手数料などが金融機関によって異なります。

民間の住宅ローンと違って、保証会社に支払う保証料がかかりませんが、取り扱い金融機関に支払う融資手数料がかかります。

また、フラット35の大きな特徴に「購入する物件に対する技術基準」があります。

適合証明機関や適合証明技術者による建物の検査を行い、建築基準法に適合していることを証明する「適合証明書」の発行を受けなければなりません。

ちょっと面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりとした検査を受けられるので安心です。

財形住宅融資

勤務先の財形貯蓄制度を利用し、1年以上貯蓄を続けてきた人が利用できる、持ち家取得のための融資です。申込日前2年以内に財形貯蓄の預け入れを行い、申込日の時点で貯蓄残高が50万円以上あるなどの要件が定められています。

やはり住宅金融支援機構が運営している制度で、借り入れのためには技術基準を満たしている建物である必要があり、検査を受けなければなりません。

財形融資は企業の福利厚生の一つであり、会社を通して申し込むため保証料や融資手数料がかからないというメリットがあります。

借り入れのためには一定期間準備が必要な制度なので、勤務先の会社に財形融資制度があるか確認し、利用する可能性がある人は早目に申し込んでおきましょう。

住宅ローンの借り入れ方法の種類と注意点

住宅ローンは世帯主が単独で借り入れることが多いのですが、場合によっては夫婦や親子、共同の名義で借り入れることもあります。

単独ローン以外の借り入れ方法の種類と、それぞれの注意点についてご紹介しましょう。

ペアローン

夫婦がそれぞれ別の住宅ローンを借り入れ、合計で住宅の購入資金を用意する方法です。

単独ローンと違い、二つの契約を結ぶことになります。

共働き世帯で夫にも妻にもそれぞれ収入がある場合に利用する制度です。

それぞれが住宅ローン控除を受けることができ、節税に繋がります。また、それぞれの年収に応じて審査されるため、単独で借りるよりも多くの金額を借りられます。

ただ、契約ごとにかかる事務手数料や印紙税などの費用は倍かかってしまうことに。

さらにたとえば妻が出産や育児で仕事を辞めると、それ以降は住宅ローン控除が受けられません。

連帯債務

住宅ローンの契約者のほかに連帯債務者を立て、連名で住宅ローンを契約する方法です。

夫が契約者で妻が連帯債務者となる場合、それぞれが債務を負うことになります。

単独ローンと同じく1契約なので、諸費用はあまりかさみません。

さらに連帯債務者も債務を負うため、住宅ローン控除を受けることができます。契約者と連帯債務者の返済能力を合算して審査されるため、単独ローンよりも借入可能額が増やせます。

ただし、連帯債務を取り扱ってくれる金融機関はあまり多くありません。

連帯債務者は団信に加入できないことがあります。フラット35なら加入できますが、団信特約料が単独の場合の+0.18%になるので注意しましょう。

連帯保証

単独ローンと同じく契約者が返済していきますが、返済が滞った場合は連帯保証人に返済する義務が生じます。債務者が死亡した場合、団信が適用されるので連帯保証人を含めてその後の返済義務は生じません。保証会社の保証もつけるので、保証料が必要です。

まとめ

住宅ローンの金利タイプや借入先金融機関、借り入れ方法などについて、それぞれの特徴を交えてご紹介しました。

住宅ローンは長期間にわたって返済するものなので、ちょっとした違いで負担が大きく変わってくることもあります。それぞれを把握しておき、自分に合った住宅ローンを選びましょう。迷ったときは、お気軽にご相談ください。

 


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すぐにわかる!横浜銀行の住宅ローンの金利・基準・手数料・メリットとは


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住宅ローンの金融機関を選ぶ際には、金利をはじめ手数料などさまざまなポイントを比較・検討することが重要です。

そして、ローン商品を比較するためには、まず基準となる商品を見つけることが欠かせません。

そこでこの記事では、神奈川県にお住まいの方に人気の高い地方銀行として、横浜銀行の住宅ローンの特徴について紹介し、その金利や申し込み基準、手数料などについて解説していきます。

この記事で、住宅ローン商品の特徴をつかんだうえでほかの金融機関のローン商品と比較することで、違いが明確になって自分に最適な商品を選びやすくなるはずです。

横浜銀行の住宅ローンの概要

横浜銀行の住宅ローンは「変動金利型」「固定金利指定型」「固定金利型・超長期固定金利型」の三つのタイプから選択することができます。

ここでは、それぞれの詳細を解説していきます。

変動金利型

変動金利とは、返済中の借入金利が一定ではなく、景気などの指標により上がったり下がったりするタイプの住宅ローンです。

当初の借入金利は後述する固定金利指定型や固定金利型と比較して低く設定されているものの、金利の上昇リスクがあるため結果として総支払額が他のタイプよりも多くなってしまう可能性もあります。

横浜銀行では、変動金利型の借入金利は6ヵ月ごとに見直されることになっています(返済額は約5年間一定)。

一方で、たとえば金利上昇により6年目から返済額が増額となった場合でも、返済額はそれまでの1.25倍までが限度となります。

固定金利指定型

固定金利指定とは、あらかじめ指定した期間、借入金利が変わらないタイプの住宅ローンで、「固定金利選択」とよばれることもあります。

指定の期間が終了した後は、改めて固定金利か変動金利を選択することになります。

このタイプには、金利動向が読みづらい環境のなかで、一定期間同じ金利を適用しておけるというメリットがあります。

一方で、期間終了後に金利が上昇している場合、当初から全期間の固定金利型を選んでいた場合と比較して、トータルコストが高額になってしまう可能性があるので注意が必要です。

横浜銀行では、固定金利期間として、3年・5年・10年を指定することができます。

固定金利型・超長期固定金利型

固定金利とは、借入している全期間にわたって金利が変わらないタイプの住宅ローンです。

借入中の返済額が変更されないため返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクも防ぐことができるというメリットがあります。一方で、金利は他のタイプと比較すると高めに設定されている点がデメリットと言えます。また通常、借入中に他の金利タイプに変更することはできません。

横浜銀行では、固定金利型として15年と20年タイプを、超長期固定金利型として35年タイプをラインナップしています。

このように、横浜銀行では大きく分けて3つの金利タイプを用意しています。1990年代後半以降、住宅ローン金利は低い状態が続いており、2020年現在もほぼ底を打っているような状態ですが、今後どうなるかを予想することは非常に難しいものです。

そのため、短期的な金利動向に目を奪われるのではなく、長期的な家計を考えたうえで自分に合った金利タイプを選択することが重要です。

気になる横浜銀行の金利

住宅ローンを選ぶ際に最も重要なポイントの一つとなるのが金利です。高額な借入をする住宅ローンの場合、金利が1%違うだけでトータルコストに100万円単位の差が出てしまうことが珍しくないからです。

そこで、ここからは横浜銀行で住宅ローンを借りる場合の金利について解説していきます。

横浜銀行の変動金利型住宅ローンの金利

2020年5月時点での横浜銀行・変動金利型住宅ローンの金利は、融資手数料型で0.470%、標準型で0.600%となっています。融資手数料型と標準型の違いは、手数料にあります。

融資手数料型の場合、住宅ローン事務取扱手数料が借入金額の2.20%かかり、保証料は借入金額に含まれます。一方で、標準型の場合には、一律で22,000円、保証料は借入期間によって100万円あたり4,580~20,681円となっています。

横浜銀行の固定金利指定型住宅ローンの金利

固定金利指定型の場合、指定する期間によって住宅ローンの金利が異なります。次の通り、指定する期間が短いほど、金利は低く設定されています。

【融資手数料型の金利】

・固定金利指定型3年:0.495%

・固定金利指定型5年:0.545%

・固定金利指定型10年:0.695%

【標準型の金利】

・固定金利指定型3年:0.625%

・固定金利指定型5年:0.675%

・固定金利指定型10年:0.825%

横浜銀行の固定金利型・超長期固定金利型住宅ローンの金利

固定金利型の場合も同様に、返済期間が短いほど金利は低く設定されています。

・固定金利型15年:1.350%

・固定金利型20年:1.400%

・超長期固定金利型35年:1.500%

融資手数料型と標準型 どちらが得なのか?

上にも挙げた通り、融資手数料型は事務取扱手数料が借入金額の2.20%かかるプランです。一方で、標準型は一律で金額が指定されています。

この特性を踏まえると、融資手数料型は「手数料は高額だが、低い金利で融資を受けられる」プランといえます。反対に、標準型は「手数料は定額であるものの、金利は比較的高い設定となる」プランです。

この2つのプランで一律に「どちらがお得か」を判断することは難しいですが、選択時のポイントとして住宅ローンの借入期間を目安にすると良いでしょう。

というのも、住宅ローンの借入期間が長くなると、低金利で借入できる融資手数料型総返済額が有利になってきます。一方で、頭金をある程度、用意できるなど、短い借入期間での返済を考えている場合には、標準型がおすすめです。

年0.03%金利が下がる!横浜銀行の「さらにおトクな金利プラン」とは?

横浜銀行では、取引内容に応じて住宅ローンの金利を低く抑えることができる「さらにおトクな金利プラン」を用意しています。

具体的には、次の条件を満たすことで、金利を0.03%引き下げることができます。

・利用者が20歳以上であること

・給与振込口座を横浜銀行の口座に設定していること

・横浜銀行のネットバンキングを契約していること

・住宅ローン利用者専用のカードローンに申し込むこと

・横浜銀行指定の保証会社で保証を受けられること

勤務先からの給与口座が指定されている等の事情がなければ、比較的利用しやすい条件設定ですので、横浜銀行の住宅ローンを検討している方は、こちらもチェックしてみましょう。

なお、こちらのプランは変動金利型と固定金利指定型(3年、5年、10年)のみ対象となっており、固定金利型には適用されないため注意が必要です。また、あくまでも不動産の新規購入ローンのみの適用で、借り換えローンは対象となっていません。

横浜銀行の住宅ローンにおける申し込み基準

住宅ローンを借りるにあたっては、審査に通過する必要があります。

そして、あらかじめ設定されている基準を満たしていない場合、審査の通過は難しいでしょう。

この申し込み基準は金融機関によって異なります。横浜銀行の場合、住宅ローンの申し込み基準として次の項目を満たす必要があります。

・申し込み時点の年齢が20歳以上であり、住宅ローン完済時の年齢が82歳未満である

・横浜銀行指定の団体信用生命保険に加入できる

・団信と同じく横浜銀行指定の保証会社から保証を受けられる

・年収400万円以上

・返済比率(収入の何%を住宅ローン返済にあてるかを示す割合)が35%以下

・ローンで購入する住まいが営業エリア内にある

ただし、借入金額や金利タイプによってはこれらの基準が緩和される可能性もあるので、満たしていない項目があったとしても、まずは相談してみることをおすすめします。

また、申し込み基準はあくまでも審査に向けての通過点に過ぎませんので、基準を満たしたからといって必ず審査に通るわけではありません。審査では、これに加えて申込者の勤続年数や信用情報なども確認のうえ、総合的に融資の可否を判断されることになります。

横浜銀行の住宅ローンにおける手数料はいくら?

住宅ローンでは借入時に手数料など各種費用を支払う必要があります。ここでは、横浜銀行の住宅ローンを利用する際に支払う費用を紹介します。

融資手数料型の場合

・不動産担保手数料:33,000円

・住宅ローン事務取扱手数料:借入金額の2.20%

・保証料:借入金利に含まれる

標準型の場合

・不動産担保手数料:33,000円

・住宅ローン事務取扱手数料:22,000円

・保証料:100万円あたり(4,580〜20,681円)

利用中、希望に応じて支払う費用

・全額繰上返済手数料:33,000円

・一部繰上返済手数料:33,000円

・条件変更手数料:5,500円

・変動金利型から固定金利型への変更:11,000円

なお、固定金利指定期間中の繰上返済には、上記手数料に加えて、信用保証会社への事務取扱手数料11,000円がかかります。

横浜銀行の団信の種類と上乗せ金利

通常、住宅ローンを組む際には団体信用生命保険(団信)への加入を求められます。

団信とは、返済中の契約者に万が一のことがあり支払いができなくなった場合に、残債を補償してくれる制度です。

「どのような時に補償されるのか」という団信のカバー範囲は、金融機関によって異なりますが、標準型の団信よりも補償内容を手厚くする場合、特約という形で金利や料金が上乗せされるのが一般的です。

横浜銀行の場合、特約ごとに次のように上乗せされます。

・特約なしの場合:保険料無料・金利上乗せなし

・がん保障特約付き:+0.2%

・3大疾病保障特約付き:+0.25%

・8大疾病保障特約付き:+0.3%

・全傷病保障特約付き:+0.35%

・ワイド団信(既往症のある方向け):+0.30%

横浜銀行の住宅ローンのオススメポイント

横浜銀行は神奈川県横浜市に本店を置く地方銀行ですが、各種の格付けではメガバンクを上回る評価を得ていることもあり、非常に信頼できる金融機関ということができます。そのため、経営破綻などのリスクも少なく、ローンの借りる側の視点から見ても安心感があります。

また、神奈川県内に幅広く店舗を展開しており、住宅ローンセンターに関しては日曜日でも営業しているため、忙しい方でも相談しやすい体制が整っています。

また、前述したように団信の特約も豊富で、自分に合った商品を選択できるところから、安心して住宅ローンを利用できるところもポイントの一つです。

横浜銀行の住宅ローンのメリット・デメリット

横浜銀行の住宅ローンのメリット

横浜銀行の住宅ローン金利は、ネットバンクなどと比較しても、同等かそれ以上の低さに設定されています。

また、住宅ローン契約者の方限定の特典が多いことも見逃せません。具体的には、次の五つの特典を利用することができます。

  1. 家計の見直しをサポートするライフコンサルティングサービスが無料
  2. 専用の火災保険割引保険料プランに加入できる
  3. 病気や怪我などの際に返済をサポートする債務返済支援保険に加入できる
  4. 宿泊・レジャーなど提携施設を優待価格で利用できる
  5. バンクカードローンを低金利で利用可能(最大500万円まで無担保)

横浜銀行の住宅ローンのデメリット

横浜銀行のデメリットは、地方銀行のため営業エリアが限られており、その範囲外の場合には住宅ローンの申し込みができない点です。

横浜銀行の営業エリアは、神奈川県内と一部エリアを除く(※)東京都となっています。それ以外の住宅を購入する場合には、残念ながら他の金融機関の住宅ローンを検討する必要があります。

(※)対応可能な都内エリアは、東京23区、昭島市、稲城市、国立市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、立川市、多摩市、調布市、西東京市、八王子市、日野市、府中市、町田市、三鷹市、武蔵野市。

横浜銀行の住宅ローンが向いているのはどんな人?

メリットの項目で挙げた通り、横浜銀行の受託ローンの最大の魅力は金利の低さです。

そのため、「金利はとにかく低いほうがいいけれど、すぐに相談できる場所に店舗がないのは不安」という方には最適な選択肢といえます。

また、住宅ローンの利用者には家計に関するコンサルティングサービスが無料で付帯することから「住宅ローンも含め、お金にまつわることを銀行にサポートしてほしい」と考えている方にもおすすめです。

審査がスムーズに進むインターネットでの事前審査

一口に住宅ローンの審査といっても、そこには「事前審査」と「本審査」という二つの審査があります。

事前審査では住宅ローンの申込先である金融機関が、そして本審査では信用保証会社が、それぞれ申込者の情報をもとに審査を進めます。

そして、審査に落ちてしまうと、その条件で住宅ローンを借りることはできなくなってしまいます。

それぞれの審査の際には、申込者の情報がわかる書類を複数提出する必要があります。

たとえば、住民票や本人確認書類、健康保険証、源泉徴収票、住民税決定通知書などです。

そして、横浜銀行の場合、このうち事前審査をインターネット経由で行うサービス「カンタン事前審査」を無料で行っています。このサービスを利用すれば店舗やローンセンターに出向く必要がなく、24時間いつでも申し込みができるため、日中に時間が作りにくい方でも空いた時間で事前審査を進めることができます。

新規に住宅ローンを組む方の場合、「カンタン事前審査」で事前に準備しておくべき書類は、購入する物件の内容がわかる資料、勤務先の資料、前年の収入がわかる資料、運転免許証、不動産に関する資料です。

なお、入力を進めるなかで、運転免許証をスマートフォンで撮影するフローが発生するため、スマートフォンの用意もしておきましょう(運転免許証がなくても申し込みは可能)。

まとめ

ここまで解説してきたように、横浜銀行の住宅ローンは、店舗を持つ地方銀行の利便性と、ネット銀行なみの低金利、そして申し込みやすさを兼ね備えた商品と言えます。

そのため、神奈川県内だけでなく東京都内の住宅購入を検討している方も、住宅ローン選びの際の候補に入れてみることをおすすめします。

なお、住宅ローン商品は横浜銀行以外にも様々な金融機関が取り扱っています。そして、お客様の求めている内容によって最適な住宅ローン選びの正解も異なってきます。

この記事をお読みいただき、「横浜銀行の住宅ローン以外も詳しく知りたい」と感じた方は、神奈川県内の住宅ローン相談を受け付けている当社まで、ぜひ一度ご連絡ください。

 


住宅ローンのご相談、お悩みは【センチュリー21住宅セレクション】
平塚店・秦野店・小田原店・横浜住宅ローン相談会場・相模原住宅ローン相談会場まで、お気軽にお問い合わせください。


相模原市で住宅ローンを組もう!市内のおすすめ金融機関と金利の一覧

家を買うためには、住宅ローンの利用が必要です。

ただし、一口に住宅ローンといっても、「どの金融機関からお金を借りるのか」によって、金利やアフターサポートの充実度、そして審査の厳しさ・借入可能額は大きく異なります。

一度に何十もの金融機関に対し、住宅ローンの申し込みをするわけにもいきません。

今回ご紹介する相模原市内の金融機関と金利一覧を参考にして、自分たちにとって一番お得な住宅ローンを選びましょう。

相模原市内のメガバンク・都市銀行

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行は、都内や大阪に本店を置く都市銀行の中でも、トップ3に入るメガバンクの一つです。

経営規模の大きさを活かしたさまざまな住宅ローンが利用できます。

また、契約件数の多さから、不動産会社の側にも「どの程度の条件なら融資を受けられるのか」といった情報が豊富にあるため、融資の相談をしやすいのもポイントです。

金利の安い「ネット専用住宅ローン」なら、

・変動金利:0.525%~

・固定期間選択型(3年):0.39%~

・固定期間選択型(10年):0.55%~

で利用できます。

相模原市内にある支店は、JR相模原駅前にある「相模原支店」だけですが、相模原支店の窓口では住宅ローンの相談を受け付けていません。

住宅ローンに関する質問は、インターネットやテレビCMで案内された連絡先から問い合わせましょう。

三井住友銀行

三井住友銀行も、全国各地に支店を持つ三大メガバンクの一つです。

ネット申し込み専用の住宅ローンを用意しており、変動金利の安さなら、大手金融機関の中でもトップクラス。

住宅ローン審査さえ突破できれば、低金利・長期保証でお金を借りられます。

そんな三井住友銀行の金利は、

・変動金利:0.475%~

・固定期間選択型(3年):0.4%~

です。

金利は毎月更新されるので、必ず最新の情報をチェックしましょう。

市内には、相模原支店・相模大野支店の2店舗があります。

みずほ銀行

日本三大メガバンク最後の一つが、みずほ銀行です。

数ある金融機関の中でも、収入やライフプランに合わせて柔軟に返済額を増減できるほか、メガバンクだけあって各種保証も充実しています。

・変動金利:0.525%~

・全期間固定金利:0.98%~

以上が、みずほ銀行の最低金利です。

ちなみに、上記の金利を適用できるのは、ネット経由で申し込んだ場合のみ。

窓口経由で申し込みをすると、多少金利が高くなってしまいます。住宅ローンに関する相談をしたい場合は、

・相模原支店

・橋本支店

・小田急相模原支店

・相模大野支店

のどこかへ足を運びましょう。

りそな銀行

りそな銀行は、三大メガバンクに近い規模を誇る大手の都市銀行です。

店舗対応の手厚さが魅力で、一部店舗では営業時間外に窓口で相談することもできます。

そんなりそな銀行の住宅ローン金利は、以下の通りです。

・変動金利型:0.47%~

・固定期間選択型(10年)型:0.6%~

・固定期間選択型(20年):0.9%~

相模市内には、

・橋本支店

・相模大野支店

の2店舗があります。

相模原市内のその他の銀行(地方銀行など)

きらぼし銀行

八千代銀行・新銀行東京・東京都民銀行の3行が合併してできたのが、きらぼし銀行です。

三大疾病保険をはじめ、最低限のアフターフォローが整っているほか、住宅ローンの相談専用店舗もいくつか存在するため、最寄りに店舗があるなら一度足を運んでみましょう。

きらぼし銀行の金利

・変動金利:0.625%~

・固定期間選択型(5年):0.75%~

・固定期間選択型(10年)0.85%~

となっています。

相模原市内のきらぼし銀行の支店一覧

・相模原支店

・相模台支店

横浜銀行

名前の通り、横浜に本店がある地方銀行です。

ただ、相模原駅の駅前を始め、いくつかの箇所に「住宅ローンセンター」があるため、気軽に窓口でローンの相談をすることができます。

横浜銀行の金利

・変動金利:0.47%~

・固定期間選択型(3年):0.495%~

・固定期間選択型(5年):0.545%~

・固定期間選択型(10年):0.695%~

相模原市内の横浜銀行の支店一覧(有人店舗)

・相模原駅前支店

・相模原市役所出張所

・中野支店

・橋本支店

・上溝支店

・渕野辺支店

・古淵支店

・相模大野支店

・東林間支店

静岡銀行

静岡に本店を置く地方銀行ですが、東京を始め、神奈川県の一部も営業エリアに入っています。

静岡県内ではトップクラスの実績を誇るので、安心して破綻などのリスクは低いといえます。

また、8大疾病保障やほぼすべての病気・怪我に対応した全疾病保障なども選べます。

静岡銀行の金利

・変動金利:年0.625%~

・35年間の固定金利:1.25%

相模原市内の静岡銀行の支店一覧

・相模大野支店

・橋本支店

スルガ銀行

ほかの金融機関に比べれば金利がやや割高にはなるものの、その代わり、非常に多くの住宅ローンを選択できるのがスルガ銀行です。

通常の住宅ローンだけでなく、女性向けローン、シニア向けローン、個人事業主向けローンに外国人向けのローンまで揃っているので、ご自身の職業や状況に合うものを選びましょう。

スルガ銀行の金利

・変動金利:0.6%~

・固定期間選択型(3年・5年):1.19%~

相模原市内のスルガ銀行の支店一覧

・相模原支店

・東林間支店

東日本銀行

相模原市内の窓口は1店舗のみですが、銀行独自にローンに加えて、長期固定金利ローンである「フラット35」を利用可能です。

他金融機関からの借り換えや、住宅ローン利用者向けのリフォームローンにも対応しているため、条件が合えば数十年間と長いスパンで付き合っていけるでしょう。

東日本銀行の金利

・変動金利:2.475%~

・固定期間選択型(2~5年):2.5%~

・固定期間選択型(10年):2.6%~

相模原市内の東日本銀行の支店一覧

・相模原支店

神奈川銀行

横浜に本店のある神奈川銀行でも、もちろん住宅ローンを利用できます。

変動金利型のローンに加えて、2~5年間固定金利で返済し、その後金利タイプを選択し直す固定期間選択型のローンも利用可能です。また、フラット35も取り扱っています。

神奈川銀行の金利

・変動金利:0.775%

・固定期間選択型(2年):1.05%~

・固定期間選択型(3年):1.1%~

・固定期間選択型(5年):1.15%~

・固定期間選択型(10年):1.2%~

・フラット35:1.24%~

相模原市内の神奈川銀行の支店一覧

・相模台支店

静岡中央銀行

静岡銀行と同じく、静岡に本拠地を置く地方銀行です。

がん・心臓病・脳卒中だけでなく、死亡リスクの高い病気に対応した8大疾病保障も付けられます。

前年度の年収が250万円以上の成人ならお金を借りられるので、比較的申し込みやすい住宅ローンといって良いでしょう。

静岡中央銀行の金利

・変動金利:0.775%~

・固定期間選択型(3年):1.05%~

・固定期間選択型(5年):1.15%~

・固定期間選択型(10年):1.25%~

静岡中央銀行の相模原市内の支店一覧

・番田支店

山梨中央銀行

山梨県に本店を構えており、相模原市に支店を持つ山梨中央銀行でも、住宅ローンを利用できます。相談窓口は限られますが、ローンスクエアなら土日でも対面でローンの相談をすることが可能です。

山梨中央銀行の金利

・変動金利:0.625%~

・固定期間選択型(3~10年):0.8%~

相模原市内の山梨中央銀行の支店一覧

・相模原支店(ローンスクエア)

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行では、ソニー銀行と新生銀行の住宅ローンを代理で提供しています。

どちらの銀行の住宅ローンを選ぶのかは、ゆうちょの窓口で比較可能です。

金融機関が異なる以上、提供されている住宅ローンの中身も大きく違うので、「なるべく多くの選択肢から自分に合ったローンを選びたい」という人におすすめです。

ただし、一般的な金融機関に比べてローンの種類が2倍あるため、金利や固定金利の年数などは細かく確認しましょう。

ゆうちょ銀行の金利

・変動金利(ソニー銀行):0.457%

・変動金利(新生銀行):0.45%

・固定期間選択型(ソニー銀行・10年~20年):0.57%~

・固定期間選択型(新生銀行1~20年):0.6%~

・固定金利(新生銀行・35年):1.15%

相模原市近郊のゆうちょ銀行の支店一覧

・横浜店

・青葉台店

・藤沢店

相模原市内にゆうちょ銀行の窓口はありますが、本格的な住宅ローンの相談と申し込みを受け付けているのは、県内にあるローンサービス部だけです。

ただし、ソニー銀行のローンに関しては、ネット申し込みも対応しています。

相模原市内の信用金庫・信用組合

山梨信用金庫

変動型・固定期間選択型に加えて、オール電化などの条件をクリアしているエコ住宅なら、金利が優遇される環境う配慮型住宅エコプランなども選べる金融機関です。

山梨信用金庫の金利

・変動金利:1.275%~

・固定期間選択型(3~10年):1.35%~

相模原市内の山梨信用金庫の支店一覧

・橋本支店

・相模原中央支店

・相模湖支店

・津久井支店

・城山支店

・藤野支店

平塚信用金庫

信用金庫のなかでは、比較的低金利のローンを利用できます。一般的なローンだけでなく、無保証ローンや無担保ローンに対応しているのもポイントです。

平塚信用金庫の金利

・変動金利:0.8%~

・固定期間選択型(3~10年):1.0%~

相模原市内の平塚信用金庫の支店一覧

・相模台支店

・相模野支店

・相模原中央支店

相愛信用組合

相愛信用金庫では、最大6,000万円までのローンを借りられます。

また、給与の振込先口座を移す等の条件を満たせば、さらなる金利の割引も可能です。

相愛信用組合の金利

・変動金利:1.35%

・固定期間選択型(3~10年):1.475%~

相模原市内の相愛信用組合の支店一覧

・相北支店

・津久井湖支店

西武信用金庫

信用金庫独自のローンやフラット35、エコ住宅プランに預金に応じて金利が変わるプランなど、ローンの種類で困ることはありません。

西武信用金庫の金利

・変動金利:1.25%~

・固定期間選択型(3~10年):1.0%~

相模原市内の西武信用金庫の支店一覧

・橋本支店

・矢部支店

城南信用金庫

上限2,000万円の無担保ローンや、営業エリア内在住者限定のお得な住宅ローンなどを利用可能です。

城南信用金庫の金利

・変動金利(1~3年で金利が変動):0.91%~

・固定期間選択型(5~10年):1.3%~

・固定金利(10・20・30・35年以内):1.7%・1.9%・2.1%・2.15%

相模原市内の城南信用金庫の支店一覧

・淵野辺支店

多摩信用金庫

繰り上げ返済手数料無料で、団体信用生命保険のカバー範囲も広いため、多摩信用金庫の住宅ローンは多くの人が安心して利用できるでしょう。

公式サイトには返済シミュレーションもあるので、興味がある場合は利用してみましょう。

多摩信用金庫の金利

・変動金利:0.875%~

・固定期間選択型(5・10年):1.075%~

相模原市内の多摩信用金庫の支店一覧

・相模原支店

・橋本支店

相模原市内の労働金庫

中央労働金庫

新居を担保にする担保型ローンを始め、無担保ローンやフラット35にも対応しています。

中央労働金庫所属の労組に入っている場合、担保の手数料を3分の1にできるのが強みです。

中央労働金庫の金利

・変動金利:0.625%~

・20年間の金利引下げ型固定金利:1.15%

・固定金利:1.25%

相模原市内の中央労働金庫の支店一覧

・相模原支店

・相模大野ローンセンター

相模原市内のJAバンク

JAバンク神奈川

農家の支援を実施しているJAでも、住宅ローンを利用できます。

比較的金利も安く、「農家でないとローンを利用できない」といった制限もないので、低金利ローンをお求めなら一度資料を取り寄せてみると良いでしょう。

JAバンク神奈川の金利

・変動金利:0.55%~

・固定期間選択型(3~10年):0.625%~

相模原市内のJAバンク神奈川の支店一覧

・中央支店

・本店

・上溝支店

・矢部駅前支店

・渕野辺支店

・田名支店

・大野支店

・忠生支店

・大沢支店

など

その他ネットバンク

ARUHI(アルヒ)

国内でも最大手のフラット35提供機関です。

個人事業主など、一般的にはローンを組みづらい属性・職業の人でも借入を利用できます。

金利も低く、おすすめ度の高い借入先の一つです。自己資金を多めに用意できる場合は、通常の金利よりもさらに安い金利でお金を借りることができます。

ARUHI(アルヒ)の金利

・35年間固定金利:1.23%~(頭金の額等によって変動あり)

住信SBIネット銀行

幅広い病気・ケガをカバーしてくれる保障力と、金利の低さが魅力的なネットバンクです。

また、何度でも手数料無料で繰り上げ返済をすることができます。キャンペーンなども多いので、こまめに公式サイトをチェックしてみてください。

住信SBIネット銀行の金利

・変動金利:0.457%~

・フラット35:0.91%

ソニー銀行

変動セレクト住宅ローン・固定セレクト住宅ローン・住宅ローンという3種類のローンを提供しているのがソニー銀行です。

金利の安さ、安心感、手数料を節約したいといった目的に合わせて、それぞれが都合の良いプランを選べるようになっています。

ソニー銀行の金利

・変動金利:0.457%~

・固定期間選択型(10・20年):0.55%・0.65%~

楽天銀行

ネットサービス大手である楽天の系列銀行でも、住宅ローンを借入可能です。

店舗を持たない経営スタイルを活かした金利の安さで注目されています。

楽天銀行の金利

・変動金利:0.527%~

・固定期間選択型(2~10年):0.736%~

じぶん銀行

KDDI系列のネットバンクです。団体信用保険をはじめとした保障も充実しており、指定の電力会社と契約すれば金利をさらに引き下げることもできます。

シミュレーションから融資までの手続きをネット上で完結させられるので、忙しくて店舗へ足を運ぶ時間が取れないという方にもおすすめです。

じぶん銀行の金利

・変動金利:0.41%~

・固定期間選択型(2~35年):0.43%~

イオン銀行

イオングループのネットバンクでも、住宅ローンを利用できます。

最大の特徴は、イオン系列のスーパーなどで買い物をする際に、料金が5%オフになるという付帯サービスです。

新居の近くにイオン系列のグループがある場合は、借入を検討してみても良いでしょう。

イオン銀行の金利

・変動金利:0.45%~

・固定期間選択型(3~10年):0.43%~

新生銀行

変動金利や期間限定の固定金利など、幅広いタイプの住宅ローンを利用できるネットバンクです。

団体信用生命保険の保険料が無料で、頭金を10%以上用意できれば、金利も0.05%安くなります。

新生銀行の金利

・変動金利:0.45%~

・固定期間選択型(1~20年):0.65%~

相模原市内の住宅ローンが借りられる機関の金利ランキング

今回ご紹介した金融機関のなかで、金利のお得なものをランキング形式で見ていきましょう。

変動金利タイプランキング

1.じぶん銀行:0.41%~

2.ゆうちょ銀行(新生銀行)・イオン銀行・新生銀行:0.45%~

3.住信SBIネット銀行・ソニー銀行:0.457%~

4.りそな銀行・横浜銀行:0.47%~

5.三井住友銀行・三井住友銀行:0.475%~

固定金利タイプランキング

1.三菱UFJ銀行:(3年):0.39%~

2.じぶん銀行(2年)・イオン銀行(3年):0.43%~

3.横浜銀行(3年):0.495%~

4.ソニー銀行(10):0.55%~

5.りそな銀行(10年)型:0.6%~

全体的に、店舗を持たないネットバンク系や、大資本を活かした手厚い保障が魅力的なメガバンクの低金利さが目立つ結果となりました。

ただし、住宅ローン選びでは、金利以外の要素も重要です。

住むエリアやライフスタイル、融資希望額・返済プランによっても最適な住宅ローンは変わってきます。

今回は、相模原市内で住宅ローンを提供している金融機関と、各機関の金利・特徴を紹介しました。

住宅ローンの良し悪しは、複雑な要素で決まります。さまざまな住宅ローンを比較して、一番自分たちに合うものを選びたい場合は、ぜひ一度、当社にご相談ください。

 


住宅ローンのご相談、お悩みは【センチュリー21住宅セレクション】
平塚店・秦野店・小田原店・横浜住宅ローン相談会場・相模原住宅ローン相談会場まで、お気軽にお問い合わせください。


自営業者やすでに借入がある人でも住宅ローンは組める?

 


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住宅ローンを利用するには?

住宅ローンは、購入者が個別に銀行などの金融機関を利用して組む場合もありますが、不動産会社から提携している銀行を紹介されることも珍しくありません。いずれの場合でも、住宅ローンの利用にはまず審査に通過することが必要です。住宅ローンの審査は、通常、信用情報機関のデータをもとに行われます。信用情報機関とは個人の借入金額や支払い状況などを記録している機関のことで、信販会社系、消費者金融系、そして銀行系の3つがあります。信用情報機関には支払い状況などの他に氏名や住所、生年月日、運転免許証番号など基本的な個人情報も記載されており、支払いの遅延や債務整理などの記録もすべて記録されているのです。そのため、借入総額が多い場合やカードローンの返済遅延などがある場合には審査が通りにくいといえます。

 

住宅ローンの審査が通りにくい人とは?

前述したように、住宅ローンの審査基準は信用情報機関のデータをもとにするのが一般的です。ですから、クレジットカードの支払いやカードローンの返済にたびたび遅延が見られる人は、住宅ローンの審査に通りにくいでしょう。また、借入額が多かったり複数のカードローンやクレジットカードを利用していたりする場合も「経済状況に問題がある」とみなされ、審査に通過しにくいかもしれません。他にも、全体の収入が低い人や安定しない人は審査が厳しい傾向にあります。そのため、自営業者や契約社員、または派遣社員などは一般的に住宅ローンが組みにくいといわれています。

住宅ローンの審査にどの信用情報機関を利用するのか、実際にはわかりません。銀行の住宅ローンを利用する場合であれば、銀行系の信用情報機関の情報を取得するのが一般的です。しかし、万が一返済が滞ってしまう場合を考え、複数の信用情報機関に審査を依頼する銀行は増えています。これは、日本貸金業協会の総量規制を意識したもので、借入が多い人に新たなローンを組ませることを避ける狙いがあります。総量規制とは、年収の3分の1を超える貸付を行ってはいけないという規制のことです。ただし、総量規制とはカードローンやクレジットカードが対象になるもので、本来銀行は該当しません。しかし、景気の悪化を受けて、総量規制を意識して慎重に審査を行う銀行が多いのが現状です。

 

自営業者や複数の借入がある場合に審査を通す方法とは?

住宅ローンの審査に必ず通過できる方法というのは、実際にはありません。ただし、一般的には「審査が難しい」といわれている人でも、通過する可能性が高い住宅ローンは存在します。不動産会社と提携する銀行で住宅ローンを組もうとすると、年収が低い人や不安定な人、または借入が複数ある人は審査に通過しにくい傾向があります。しかし、毎月賃貸物件の賃料を支払っていることを考えれば、住宅ローンの返済能力がないと考えるのは不自然ではないでしょうか。たとえカードローンなど複数の借入があっても、まとめることができれば返済を楽にすることもできます。このように、顧客が楽に返済を続けられる方法を探してくれる不動産会社を利用すれば、審査に通過できる可能性は高くなります。

 

センチュリー21またなら無料で相談ができる!

住宅ローンの審査に自信がない人でも、通過できる可能性があるのがセンチュリー21住宅セレクションです。センチュリー21住宅セレクションは提携している銀行と協力し、顧客の経済状況に応じた最善策を一緒に考えてくれます。例えば、カードローンが複数ある場合は、1本化することで返済を楽にしてくれるかもしれません。住宅ローンの審査に通過できるポイントを熟知しているため、世帯全体の収入から支払い状況まですべて把握したうえで、適切なアドバイスをしてくれます。また、豊富な住宅ローン通過実績がありますので、マイホームご購入の力強いパートナーになります。しかも、これらの相談をすべて無料で受けられるので、審査が可能かどうかの判断もできます。

無料相談は平塚市と秦野市、そして小田原市のセンチュリー21住宅セレクションで受けることが可能です。また、横浜市と相模原市にも住宅ローン相談会場があり、出張でのご相談も行っていますので、ご自宅の近くでも相談可能です。住宅ローン自体あきらめていた人でも、通過できる可能性は十分あります。また、手ごろな住宅プランを用意しているのもセンチュリー21住宅セレクションの強みといえるでしょう。暮らすうえで必要な部分に力を入れ、無駄な部分は抑えることで、年収が低めの人でも手が届きやすい住宅プランが用意されています。月々の返済も5万円前後〜8万円程度が主流なので、賃貸物件の賃料とほとんど変わりません。勤続年数が短い人や非正規雇用の人など、通常は住宅ローンが難しいといわれている人も、まずはセンチュリー21住宅セレクションの無料相談を受けてみましょう。


住宅ローンのご相談、お悩みは【センチュリー21住宅セレクション】
平塚店・秦野店・小田原店・横浜住宅ローン相談会場・相模原住宅ローン相談会場まで、お気軽にお問い合わせください。


 

住宅ローンの審査には職業も影響する?重視されるポイントとメリット・デメリットを職業別に解説!


住宅ローンのご相談、お悩みは【センチュリー21住宅セレクション】
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住宅ローンを利用したくても、「職業で不利になるのではないか」と考えて申し込みをためらっている人もいるかもしれません。自分で事業をしている自営業者などは、特にこのような悩みを持つケースが多いようです。横浜や小田原、平塚、秦野周辺で家を購入する場合も、職業が住宅ローンの審査に影響するかどうかは気になるところです。

住宅ローンの審査で職業がチェックされる理由

住宅ローンを申し込むと、年齢や年収、健康状態などのさまざまなポイントが審査されます。申込者の職業も、審査で重要になるポイントです。金融機関などが職業をチェックするのは、その人の収入の安定度を判断するためです。住宅ローンは返済期間が長いケースが多く、安定した収入が継続して見込めるかどうかは審査でも重要になってきます。

 

会社員の審査で重視されるポイント

申込者の職業が会社員の場合、審査ではその人の勤続年数が重視されます。金融機関では、住宅ローンの審査の際に勤続年数に一定の基準を設けているケースが多いです。会社員の場合は、勤続年数が1年以上であれば審査に通過する可能性がでてきます。ただ、なかには勤続年数が3年以上でないと、融資をしない金融機関もあります。判断は金融機関によって変わるため、勤続年数が短い会社員は、利用する住宅ローンの選び方に少し注意をする必要があるでしょう。また、審査では借り入れを希望する金額と年収のバランスもチェックポイントです。

金融機関は、基本的にその人の収入や資産から返済が可能と見込める金額しか融資をしません。ちなみに、借入額と年収のバランスをチェックする際には返済比率と呼ばれる基準が用いられます。

 

会社員のメリットとデメリット

会社員のメリットは、「安定した収入がある」と判断してもらいやすいことです。年収がさほど多くなくても、継続して収入が見込めれば、審査に通過する条件を備えています。会社員は、年収の変動が少ないことも有利に働くことが多いです。金融機関にとって、定期的に同じくらいの収入を得ている会社員は、自社の返済比率の上限まで融資をしてもリスクが少ない顧客です。実際、収入が安定している公務員は、住宅ローンの審査にも通過しやすい職業として知られています。一般の会社員の場合も、無理のない資金計画をベースにしてローンの金額を設定すれば、スムーズに審査に通過する可能性があります。

会社員のひとつのデメリットは、いずれ定年退職を迎えることです。給与収入のみの会社員や公務員の場合、定年になる60代以上の年齢で在職の時と同じ金額を返済するのは難しいかもしれません。審査では完済時の年齢もチェックされるため、希望する返済期間や借入額によっては会社員でも審査に落ちることはあります。

 

自営業の審査で重視されるポイント

自営業の人は、事業を行っている期間が3年以上あるかどうかがひとつのポイントです。自営業は、会社員に比べてより慎重に事業期間のチェックが行われるのが一般的です。審査では過去数年間の収支がチェックされることが多いため、無事に通過するには少なくとも3年以上は一定の収入を得ている必要があります。以後も継続して返済を続けられる見込みがあるかどうかが、自営業の審査では重要視されていると言えるでしょう。住宅ローンによっては、事業用資金の借り入れ状況なども審査されます。このような場合、ローンを利用することで借入額の総額が大きくなってしまうと、審査に落ちる可能性がでてくるため注意が必要です。

ほかのローンの利用状況は、会社員でも審査の対象です。ただ、自営業の人は事業目的でまとまった金額のお金を借りているケースがあります。

 

自営業のメリットとデメリット

自営業のひとつのメリットは、60代以上の年齢でも引き続き継続して収入が得られる可能性があることです。自分で事業を行っている場合、会社員のように定年で仕事を辞める必要はありません。本人の健康状態などに問題がなければ、70代になっても事業を続けられる見込みがあります。経営状態が良好な場合は、返済期間を少し長めに設定することも可能になるでしょう。収益がでた時期にまとめて繰り上げ返済がしやすいことも、自営業のメリットのひとつです。給与収入の会社員と違って、自営業は手元にあるお金をある程度自由に使えるケースが多いかもしれません。

業績が上がったときにまとまった金額を返せば、その後の返済が楽になる可能性があります。自営業のデメリットは、収入の安定度が会社員ほど確実でないことです。実際、金融機関では自営業の人の返済比率などをより念入りに審査します。このような事情から、「自営業は審査に通りにくい」とうわさされることもあるようです。ただ、住宅ローンには自営業の人が利用しやすい商品もあります。審査の通過率は、どのような住宅ローンを選ぶかでも変わってくるでしょう。


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